医療レーザー

医療レーザーのご案内

可視領域のレーザー光を皮膚表面に照射すると、一部は表面で反射し残りは皮膚内に侵入します。その強度は、表皮、真皮の各層で少しずつ散乱、吸収され弱まります。
メラニン色素沈着皮膚疾患のレーザー治療は、レーザー光の波長が長いほどメラニンに対する吸収は低下しますが、逆に散乱による減少が少なく、深部のメラニンに対しての効果は高まります。レーザー光は、色素と正常組織の吸収に対しても最もバランスの良い波長です。
また、レーザー光は照射時間は、短いほど熱伝導による周囲組織(正常組織)の凝固壊死は少なく、深部における治療には特に欠かせない条件です。
lrt-301a/qsは、発振波長694mm、照射時間30nsと上記条件を満たし、太田母斑等の深部治療に適した装置として開発されました。

治療までの流れ

1.お問い合わせ・ご相談

お電話(フリーダイヤル)もしくはEメールでお問い合わせ下さい!!

2.カウンセリング

担当医師をはじめ、他専門医師がスタンバイ!肌質を見極め、ベストの治療法を探ります。また、治療方針についてトコトン話し合いましょう!
お肌の状態や悩みについてなるべく具体的にお聞かせください。疑問や不安を解消して満足できる治療をしましょう。

3.治療(レーザー治療)

シミ・ホクロ・アザでは1回~数回で治療完了!
痛みに敏感な方のために、塗るだけの簡易麻酔薬もご用意。場合によってはテスト照射も行い、万全を期します。

医療レーザーについて

アザやシミが取れても、キズが残ることが心配です。本当にきれいに治るのでしょうか?
最新のレーザー治療では、特定な色のみに反応するレーザーを照射して、アザやシ ミの原因となっている異常色素細胞のみを、一瞬のうちに選択的に破壊します。レーザーを皮膚に当てる時間はホクロでは0・1秒、シミでは1000分の1秒、アザでは1億分の1秒という、想像を超えた短い時間ですから、周囲の皮膚や正常な皮膚組織にダメージを与えることはほとんどありません。
治療の時間はどのくらいかかりますか?
レーザー治療は瞬間的(1億分の1秒程度)に皮膚に光線を照射する治療となります。 そのためシミ・ホクロの治療では1分程度、大きなアザの治療でも4~5分程度で終了します。
痛みのある治療は避けたいのですが、治療の際、どの程度の痛みがあるのでしょうか?
色素沈着やアトピー性皮膚炎では弱いレーザーを用いて治療しますが、この場合はまったく痛みを感じません。ホクロやアザ、シミなどを分解する強いレーザー治療でも輪ゴムを皮膚に弾いた程度の軽い痛みです。小さなお子さんでも治療を受けておられますから、心配いりません。痛みに対する恐怖心が強い場合は、塗り麻酔などのさまざまな麻酔法も行っています。カンウセリングの際に、担当医によくご相談ください。
人体に対する副作用やキズが残る心配はありませんか?
治療の際に、出血したり傷跡が残ったりする心配はありません。またレーザー光線はX 線やγ―線などと違い、赤外線・可視光線領域の非常に安全な波長の光ですので人体に 対する副作用も心配ありません。
よく効くものほど副作用があるという印象ですが、害になるような副作用はないのですか?
レーザー光線というと、X線のようなものを想像されるかと思いますが、医療用レーザーは赤外線、可視光線の中からある特定の波長を選びだしてつくられた人工的な光線であり、紫外線や放射線、X線などの有害光線とはまったく違うものです。熟練した医師の下で使われている限り、正しく使われている限り、人体に害を及ぼすような副作用はありません。また、最近のレーザー治療機器は、厚生省の認可を受けた性能の優れたものが多いこともつけ加えておきます。
レーザー治療は威力が強く効果的なようですが、治療の際、出血するのでしょうか?
メスなどを使う手術と違って、出血はまったくありません。これは、レーザー光線の熱で周囲の毛細血管が一瞬にして凝固してしまうためです。それで、安全に確実に治療ができるのです。
レーザー治療を受けたことで、ガンになったりしませんか?
私は現在までにおよそ3万人以上のレーザー治療の患者さんを治療して、研究も行ってきましたがそのようなことはありえないと考えております。30年以上に及ぶレーザー治療の歴史の中で、レーザー治療が原因でガンになったという報告は、世界中でまだ1例もありません。レーザー光線は、放射線・X線などの有害光線とまったく違うからです。また最近では、さまざまな癌を直す治療にもレーザー光線が活躍しているのは、みなさまの周知の事実と思います。
レーザー光線は目に入ると危ないそうですが、目の周囲の治療をしても大丈夫ですか?
大丈夫です。目の周囲の治療をするときには、完全遮光のコンタクトレンズをつけていただきます。これを使用すれば、万が一目の中にレーザーが照射されてもまったく影響がありません。私はこれまで、目の周囲にアザやシミのある患者さんの治療は、3000名以上行った経験がありますが、トラブルが発生したことは1度もありません。
生後すぐにアザを発見したので、できるだけ早く治療したいのですが、赤ちゃんでも治療はできますか。また、いつごろがよいでしょうか?
赤ちゃんでも治療はできます。一部の赤アザや茶アザに対して行う弱い出力のレーザー治療の場合は、生後まもなくでも治療可能です。痛みもありません。しかし、青アザや黒アザに対する強いレーザー治療は、生後3-4か月くらいまで待って、赤ちゃんの首が座ってから治療を始めたほうがよいでしょう。アザなどの治療では、新陳代謝の盛ん な赤ちゃんのうちに治療を始めると短期間に効果的な治療が行なえます。いずれにしても、専門医には早めにご相談なさることをおすすめします。(この場合、産婦人科医ではなく皮膚科またはレーザー治療の専門医がよろしいでしょう。)
治療の時間はどれくらいかかるでしょうか?
ホクロの場合、0・1秒のレーザー照射を数回当てるだけですから、約1分程度、 シミなどは1000分の1秒のレーザー照射を数回当てますから1~2分、広範囲のアザの場合は準備も含めて5~10分です。いずれにしてもごく短い時間です。
治療後の通院は、どれくらい必要ですか?
小さなホクロなどは通院不要です。シミやアザの治療後は、よりよい治療結果を得るために、皮膚の状態に合わせたアフターケアが必要です。1週間後に1回、また月に1回程度、来院して検診をしていただいております。
アレルギー体質なのですが、レーザー治療は受けられますか?
まったく問題ありません。アレルギー体質はケロイド体質と違って、傷の治りにそれほど影響を与えません。ただし、皮膚炎が悪化しているような場合は慎重に行う必要があります。できれば皮膚炎を治してからレーザー治療を受けたほうがよいでしょう。
ケロイド体質なのですが、レーザー治療を受けても大丈夫ですか?
普通は大丈夫ですが、ケロイド体質の強さと治療の内容によってはおすすめできない場合も稀にあります。たとえば、胸骨部や肩の周囲などはケロイドになりやすい場所なので注意が必要です。必要以上に強い治療は避けるべきでしょう。しかし、レーザーにはケロイドを小さくする作用もあるので、熟練した医師の治療を受ければ心配ありません。
妊娠中にレーザー治療を受けたいのですが、母体や胎児に影響はありませんか?
レーザー光線はX線などの有害光線とは違いますから、胎児に悪影響を及ぼすこと はありませんから、治療は可能です。しかし、できるだけ出産後にされたほうがよいでしょう。なぜなら、妊娠中は黄体ホルモンの影響でシミが出やすい状態にあり、また精神的にも敏感になっていることが多いからです。
レーザー治療後、お酒などのアルコール類をとってはいけないでしょうか?
治療当日は控えてください。また治療後1週間ほどは深酒せず、飲酒は軽めにしたほうがよいでしょう。
レーザー治療後、普段のようにお化粧してもかまいませんか?
小さなホクロ程度の治療ならば、治療当日あるいは翌日からお化粧できます。シミやアザの場合は、治療した部位のみ数日間お化粧は控えたほうがよいでしょう。治療部分以外はもちろん普段どおりにお化粧してかまいません。治療の内容によりますので、事前に医師とよくご相談ください。
治療後はガーゼや包帯をつけるのですか?
ホクロの場合は1日程度、アザやシミの場合は3日程度、小さなガーゼを目立たないように治療部位に貼ります。包帯をぐるぐる巻きにするようなことはありません。
青アザの治療で、他のクリニックで5回も治療を受けたのですが、ちっとも薄くな りません。はたして治るのでしょうか?
効果のないレーザー治療は何度受けても無駄です。おそらく青アザの治療には向かないレーザーが使われたのでしょう。もう一度担当医と相談されるのがよいと思いますが、そのクリニックに青アザに効くQスイッチレーザーなどがない場合は、クリニックをかえたほうがよいでしょう。