特定検診・保健指導

今日の疾病構造の変化は、人々のライフスタイルと深い関連を有しており、当院の人間ドック健診は、生活習慣病の早期発見・治療はもちろん、その発病の引き金となる高血糖・高血圧・肥満・高脂血症などをいち早く見極めることを目的としたプログラムです。約4時間で60数項目の本格的な検査ができるスピード人間ドックを実施しています。
病気の発症には、生活習慣・環境・遺伝などがかかわり、このうちライフスタイルを改善することで病気を未然に防ぐ事ができます。人それぞれ姿・形が異なるように、健康状態や体質にも個人差があります。当院では、あくまでも個人の生活様式・社会背景を十分に理解した上で、精神的・肉体的変化を総合的に捉え、一貫したきめの細かい健康管理ができるように皆様に貢献してゆく所以でございます。どうぞお気楽にご相談下さい。
また、健診結果は当院に記録・保存され、必要なときはいつでもご利用になれますので、企業内の健康管理にも適しています。
院 長

人間ドック

内容 項目
1.問診表作成 既往歴、家族歴、現病歴
2.尿検査 糖・蛋白・ウロビリノーゲン・潜血・沈渣
3.身体計測 身長・体重・標準体重・BMI・体脂肪率・腹囲・肥満度
4.血圧測定 安静時血圧
5.視力検査 視野・屈折・老眼・近視・遠視・乱視・色盲
6.聴力検査 オージオメーター使用(1000Hz・4000Hz)
7.心電図検査 標準12誘導
8.レントゲン検査 胸部直接撮影
9.眼底・眼圧検査 眼底カメラと眼圧測定
10.採血 生化学検査: TP・AG比・ALB・GOT・GPT・γGTP・ALP・
LDH・TTT・ZTT・Tbil・AMY・Tcho・
HDLcho・TG・UA・BUN・CREA・LDL-C
血液学検査: WBC・RBC・Hb・Ht・MCV・MCHC・血小板数
血清検査: 血液型(ABO式・Rh式)CRP・RAテスト
糖尿病検査: 空腹時血糖・ヘモグロビンA1c
肝炎ウイルス: A型肝炎・B型肝炎・C型肝炎
11.診察 問診と診察
12.便潜血反応検査 免疫学的方法
オプション 腹部超音波検査・ピロリ菌検査・骨密度測定・血管年齢検査・性病検査・
腫瘍マーカー(CEA・SCC・AFP・PSA・CA15-3・CA125・CA19-9)

特定検診・保健指導について

平成20年より、生活習慣病に着目した健診(特定健康審査)と保健指導(特定保健指導)が開始されます。これは、医療保険者(国保や各健康保険組合など)に実施を義務化されるもので、対象は40歳以上75歳未満の被保険者、被扶養者です。
40歳以上の3人に1人がメタボリックシンドロームに該当するといわれ、糖尿病・高血圧症・高脂血症などと関連があり、心疾患・脳血管疾患のリスクが高くなります。
生活習慣病は自覚症状が乏しく、気づかないうちに進行していきます。
今後の特定健診・特定保健指導は、内臓脂肪型肥満と心疾患などのリスク要因(高血圧・高血糖・脂質異常など)に着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保険指導を行うことです。

特定健診の実施内容

身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
理学的検査(身体診察)
血圧測定
血液化学検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)
肝機能検査(ALT・AST・γGTP)
血糖検査(空腹時血糖・HbA1c)
尿検査(尿糖・尿蛋白)
特定健診の実施内容従来の健診の検査項目に、腹囲測定・LDLコレステロール・HbA1cが新たに加わります。一方、心電図・眼底検査・貧血検査がこれまでの健診の必須項目からはずれ、一次検査の結果や過去の検査結果などを踏まえ、医師の判断により実施される詳細な健診(二次検査)となります。

来院時のご注意

来院前日のご注意

来院の前日から薬物の服用はなるべく避けて下さい。
常用のビタミン剤、睡眠薬、下剤等はかまいません。
なお、常用している薬は持参下さい。
前日から避けるべき食べ物
獣肉、鳥肉、魚類及びそれらで作ったもの。
(例)竹輪、カマボコの入った料理及び煮干しのダシ類。
差し支えない食べ物
卵、牛乳、野菜、果物、めん類、テンプラ、豆腐等。

来院当日のご注意

  • 来院は必ず予約時間までにお願いします。
    時間に遅れますと検査を完了できません。
  • 検査当日は、朝は絶食・禁煙です。
    胃の中には何も入れないで下さい。検査前夜は普通食でかまいませんが、
    検査の都合上前日から次の食物は避けて下さい。

来院当日に持参するもの。

  • 人間ドックを受ける際には診察申込書は全部記入して下さい。
    診察申込書をダウンロードする。
  • 検便は朝の便を同封した容器に入れてお持ち下さい。
  • 今までに当院、または他所で検査された成績
    (例、レントゲンフィルム、心電図、人間ドック手帳等)を
    お持ちの方はご持参下さい。
    診断上、その他非常に役立ちます。
  • 健康保険証